気持ちを伝えるより難しい?片思いで振られたあとに諦める方法
片思いで本当に難しいのは気持ちを伝えることよりも、振られたあとに諦める方法を見つけることだと言われています。
片思いで振られたあとにきれいに諦める方法について恋愛心理学の知識をまじえてくわしく御紹介していきます。
現在片思い中の人も、気持ちを伝えるのに一生懸命で諦める方法がわからないという人も参考になさってください。
【あなたの諦める方法は?片思いで振られたあとにおすすめのメソッド】
片思い中は気持ちを伝えるのに一生懸命で、振られたあとの対処を具体的にイメージしにくくなり、諦める方法もついついあいまいにしがちなものです。
ただ、片思いで本当に大切なのは気持ちを伝えること以上に振られたあとに諦める方法をイメージしておくことで、ポジティブ思考にばかり偏りすぎるといざ振られたときにパニックになってしまい、見切りをつけるタイミングを見失ってしまいます。
振られたあとに諦める方法としておすすめなのは、いわゆるレコーディング法です。
振られた相手の悪いところを思いつくかぎりノートに箇条書きで書き出していく方法で、文章にして記録していくことにより自分の気持ちを客観的に整理でき、片思いを無理なく終わらせることにもつながります。
【気持ちを伝えるのも大事!後悔を残さないのも諦める方法】
片思いが終わったあとでも引きずってしまうのは、気持ちを伝えること自体がうまくいっていない可能性があります。
気持ちを伝える段階で後悔が残っているからこそ振られたあとも未練が残ってしまい、諦める方法がわからずにモヤモヤした気持ちを引きずってしまうことになります。
恋心が本物であれば、思いきってストレートに気持ちを伝えることで振られたとしても後悔をなくすことができ、未練をいつまでも抱えたまま悶々と過ごす必要がなくなります。
ただ、相手の気持ちも尊重すべきであり、相手にとって負担にならないかどうか、ということを最優先に考えてアプローチをするようにしましょう。
片思いが真剣であればあるほど、振られたあとのショックは大きいものです。
しっかり気持ちを伝えることももちろん大切ですが、相手にとって負担にならないアプローチ方法を考えるほうが大切で、1回振られたら潔く諦める、という覚悟をもっておいたほうが結果的に自分自身の気持ちも楽になり、「相手のことが気になりすぎてほかのことが手につかない」ということがほとんどなくなります。
恋愛中もこまめに気持ちをノートに書き出すようにすると客観的な視点をもつことができ、未練を断ち切ることにもつながります。