花言葉もチェック!諦める、諦めないの意味になるのは?
花言葉を調べるのは楽しいものです。
諦める、諦めないという意味の花言葉をもつ花にはどのような種類があるのでしょうか。
諦める、諦めないという意味になる花言葉についてくわしく解説するとともに、日常生活のなかで花言葉を上手に取り入れるコツについてもまとめていきますので、お花好きの人はもちろん、花言葉に興味がある方もぜひとも参考になさってください。
【ちょっと意外?諦める、諦めないにまつわる言葉】
「諦める」という意味の花言葉をもつ花としては、曼殊沙華が挙げられます。
曼殊沙華は別名彼岸花ともよばれ、日本では夏の終わりから秋口にかけてよく見られる花として知られています。
一方、「諦めない」という意味の花言葉をもつ花にはペチュニアがあり、片想いの相手にプレゼントとして渡せば、「私は絶対に諦めない」というニュアンスを込めることができます。
映画のワンシーンとしては非常にロマンチックですが、相手の性格などによっては反対にプレッシャーになってしまう場合があるため、花言葉はあくまで添え物、というくらいのつもりで覚えておくとちょうど良いでしょう。
反対に、相手から曼殊沙華が贈られた場合には「片想いは諦めるべき」だと考えるべきかもしれません。
【諦める、諦めないだけじゃない!日常でも使えるオシャレな花言葉】
「諦める」は曼殊沙華、「諦めない」はペチュニアの花言葉であることはお伝えしましたが、それ以外にも日常的に使えるちょっとオシャレな言葉はたくさんあります。
たとえば、忘れな草の「私を忘れないで」というのはドラマや小説のモチーフとしても取り上げられているためよく知られていますし、さらに意外なところではパセリの「死の前兆」などがあります。
死を連想させる、ちょっと怖い花言葉にはアイビーの「死んでも離れない」、睡蓮の「死を招く崩壊」などがあります。
意味を知りすぎると反対に使いにくくなりますが、お花が好きな人にとってはどんな種類の花でも愛着がわくものですので、あまりこだわりすぎず、相手から喜ばれそうな花を贈ったほうが良好な関係を築けます。
「諦める」の意味をもつ花としては曼殊沙華、「諦めない」の意味をもつ花としてはペチュニアがよく知られています。
「諦める」、「諦めない」という隠された意味を知らなかったとしても曼殊沙華やペチュニアは見た目もキレイでプレゼントにも最適なので記念日の贈り物としてもおすすめできます。
花言葉だけをまとめた辞典などもありますので、1冊持っておくと言葉のバリエーションが広がります。
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